最新トレンドの靴

手持ちのビジネスシューズ一足を履きつぶすまで大事にするのも良いですが、どうせ買うのなら、流行り廃りがなく一生使える良い靴を選びましょう。結果的に、長く履くことができ、安あがりです。また、“デキる男”に見えて、相手から好印象を得て、周りのサラリーマンと差がつけられるはずです。足元のファッションにまで気を使う男性は、女性からも好印象を持たれますよ。それでは、紳士靴の高級ブランドを紹介します。

 

「Crockett&Jones」(クロケット&ジョーンズ)は、1879年に英国靴の聖地とされるイギリス・ノーザンプトンで誕生しました。シップスやビームスなどのお馴染みのセレクトショップでも取り扱われ定番となっています。

 

Crockett&Jonesの評判は、その靴の愛用者から良く言われるよりも、むしろ同業の靴ブランドから好評価を得ており、とても信頼されているブランドです。業界での注目を常に集めている高級ブランドであるCrockett&Jonesは、自社ブランドの製造・生産よりも、OEM(相手先ブランド製造)での評判が高く、これまで世界屈指のアパレルブランドのOEM生産を行ってきました。

 

しかし、ジョナサン・ジョーンズ氏が社長として就任してからは、自社ブランドへ切り替えました。また、レディース靴は流行に左右されやすいということで、ラインを紳士靴への生産へと移行しました。

 

Crockett&Jonesの靴は、細かく丁寧な作業で作り上げており、積み重ねられた経験や実績と併せて紹介したい特長です。

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紳士靴の高級ブランド「John Lobb」(ジョンロブ)を紹介します。

 

ジョンロブ氏がイギリス・ロンドンで創業したブランドです。「イギリスの紳士靴と言えばJohn Lobb」と多くの人が挙げるくらい、John Lobbは有名な高級ブランドです。レディーメイド(既製品)であれば、好んでJohn Lobbを購入する人も多くいます。そして、“既製靴の頂点”として評する人も少なくない高級ブランドです。

 

1976年には、その優れた技術力に、エルメスと資本提携をするほどで、ロンドンの次に開設された支店のパリから、John Lobbの職人をエルメスの本店内に迎え入れました。このことから、日本でも現在、レディーメイドでも購入できるようになりました。

 

現在は紳士服のほかに、ベルトや財布、レザーグッズなども取り扱っています。また、ジョンロブの製品は、現在、ロンドン・ジャーミンストリートの旗艦店のほかに、ミューヨーク、パリ、香港、東京など13の直営店舗を含む、世界20ヶ国以上で販売されています。

 

2006年に公開された映画「007 カジノロワイヤル」で、ダニエル・クレイグが演じたジェームズボンドのスタイルが、「Brioni」(ブリオーニ)のスーツ、John Lobbの靴、「PERSOL」(ペルソール)のサングラスを着用し、そのセクシーなスタイルが話題となりました。ちなみに、ダニエル・クレイグは男性向けのファッション誌「GQ」で、ベストドレッサーに選ばれました。

 

John Lobbロンドンの価格帯は、紳士靴で約15万〜20万程度です。

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高級ブランド「YANKO」(ヤンコ)は、1890年にアルバラデボ家がスペイン・マヨルカ島で創業したのがはじまりです。紳士靴の高級ブランドに「アルバラデボ」というのがありますが、実は、ヤンコ社の経営にあたって考え方の違いなどから、ヤンコ社を作った社長が独立して「アルバラデボ」を創業したのです。現在でも、アルバラデボ家がヤンコ社を経営しています。

 

20世紀半ばには、内乱や戦争といった社会情勢の影響を受け、工場の閉鎖という事態に追い込まれたこともありましたが、幾多の危機から脱した現在では、ヨーロッパ最大手級のシューズブランドにまで成長しました。

 

日本では、靴ブランドとして知られているYANKOですが、初めは、天然皮革製品の生産・販売を行う会社で、紳士靴をメインとして扱っていました。YANKOが得意とする製法“グッドイヤーウェルテッド”は、その発祥であるイギリスの製法と比べても、全く引けを取らないくらい完成度が高いと評され、機能性も優れています。

 

クオリティが非常に高いのに、価格がリーズナブルなところも特徴で、スペインをはじめヨーロッパで最大手級の皮革製靴企業となっています。

 

企画・デザイン・製造・販売と、自社で一貫して靴づくりをしており、当然、木型も同社が一から削り出しています。日本国内については、YANKO JAPANを通して全国の有名百貨店で取り扱っています。日本人の足に合うように日本人用のラスト(木型、靴型)の展開もあり、YANKOのファンは日本にも大変多いようです。

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高級ブランド「J.M. WESTON」(ジェイエムウエストン)の創業は、今から100年以上も前の1891年のことです。エドゥアール・ブランシャール氏が、当時、牧畜と磁器で栄えていた南フランス・リモージュで靴を製造する工場を設立したことから始まります。創業当初は、「J.M. WESTON」という名ではなく「ブランシャール」という名で創業しました。J.M. WESTONという名になったのは、直営店をパリに構えた1927年の時です。

 

創業当初からこだわり続けているのは、靴に使用する革の素材や作り、そして、履き心地です。「J.M. WESTONの靴は、10年履き続けられる」ということが、現在でも代名詞となっています。J.M. WESTONでは、最高の履き心地を実現するためにサイズを4ミリで用意し、さらに、ワイズも数種類そろえています。

 

それでも靴作りにこだわり続けるJ.M. WESTONが、さらに大きな転機となったのは、フランスでも有名なレディースシューズデザイナーの「ミッシェル・ペリー」を迎えたことにあります。それまで培ってきた伝統ある靴作りの製法を大切にしながらも、まさに「スタイリッシュ」「巧妙」「綿密」というキーワードがぴったりのニューシリーズコレクションが発表されました。

 

J.M. WESTONでは、革製品やベルトなどのラインナップも用意されており、この高級ブランド「J.M. WESTON」は、現在でも大変人気が高く、世界中で愛されている靴ブランドの1つです。

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「ARTIOLI」(アルティオリ)は、シーズンごとに多彩な新作を発表する靴の高級ブランドです。

 

顧客には、フランク・シナトラやフレッド・アステアなどの過去の名俳優から、ロバート・デニーロやショーン・ペンなどのハリウッドスター、さらに、マイケル・ジャクソンやマイケル・ジョーダンなどの超一流なセレブが多数名を連ねています。さらに、ARTIOLIの靴のファンは公人にも多く、顧客の1人にはG・ブッシュ元米大統領もいますし、初代セヴェリーノ氏の代には、故ローマ法王ヨハネ・パウロ2世に献上したこともあります。

 

現在では、ARTIOLIの靴のほとんどは、「マッケイ製法」によって作られています。ARTIOLIが考えるしなやかさと軽さ、そして、もっともエレガントであるということを実現できるのが、このマッケイ製法だからです。鮮やかに色彩られたロングノーズの靴は、優雅さと品格を実感するのに最適なノーブルな姿と言えます。ARTIOLIで展開されているコレクションにはデザインが豊富で、どれもが最高傑作であると現ディレクターであるアンドレア氏は言います。

 

ARTIOLIが日本で一躍有名になったきっかけは、「チゼルトゥ」と呼ばれるつま先の独特なデザインが注目されたときでした。現在では、流行ではなく1つのスタイルとして定着しており、ARTIOLIを代表する“意匠”とまで言われています。

 

もし、あなたの新しい靴コレクションに高級ブランドARTIOLIを加えるのなら、クラシカルなデザインよりも、モンクストラップやサイドレースなどのちょっとおしゃれなデザインがおすすめです。

 

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どのようなジャンルにも、その品質や実力に見合わずに、過小評価されてしまう存在はあるものです。かつてそんな立ち位置にいたのが、英国靴の高級ブランド「Crockett & Jones」(クロケット&ジョーンズ)ですが、今なお十分に評価されていないのが「Grenson」(グレンソン)です。そこで、改めてこのイギリス・ノーサンプトンの名門の魅力を知ってもらいたいという思いから、Grensonの代表作「ロンドン」を紹介します。

 

Grensonは、靴職人の「ウィリアム・グリーン氏」が、ノーサンプトンシャー州の州都であるノーサンプトンの町ラシュデンで1866年に創業しました。両親の家の一部を借りて小さな工房を開き、やがてそこへ多くの腕利きの職人たちが集まり、順調に事業が発展していきました。1895年には法人化されて、創業者の「GREEN」とウィリアム氏の息子を指す「SON」を合わせて、社名を「GRENSON」としました。

 

1911年には工場が拡大されて、約200の工程と8週間を費やして1足を丹念に作り上げていくという、今日見るような生産スタイルを確立しました。さらに、1990年代以降は、質の向上に努め、そのポテンシャルの高さが靴通の間で評価されるようになりました。トレンドや話題性とは無縁ながら、その魅力がわかる人たちにはちゃんと理解されています。Grensonは、そんな実力派の高級ブランドなのです。

 

「ロンドン」は日本に1999年に上陸して以来、売れ筋を常に堅持する人気モデルとなっています。製法はグッドイヤー製法で、コルクフィラーや木製シャンクなどを使用し、コバのアウトステッチには防腐処理を施されたアイリッシュリネンが使用されており、細部まで丹精込めて作られています。と言っても、自らを主張するわけではなく、スーツを品良く効果的に引き立てる名脇役として活躍します。

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今現在、世界中の人を魅了する紳士靴の高級ブランドは、製法やデザインを培った年数があり創業が古いブランドが多いですが、中でも「EDUARD MEIER」(エドワードマイヤー)は操業が1559年と、その歴史がダントツに古く400年以上もの歴史をもつブランドです。EDUARD MEIERというブランドは、あまり聞き慣れない方も多いかもしれませんが、ドイツ・ミュンヘンで生まれた紳士靴の高級ブランドです。

 

ドイツと言えば、「整形外科靴」の分野において、世界最高峰の技術をもっています。そんなお国柄からか、20世紀初めに左右が非対称の靴型を開発しました。今では当たり前のことですが、それまで一般的だった靴は、左右の別がないものでした。でも、ここで取り上げたのは、このような概念を持ち得たからではありません。コンフォート性を前提にしながらも、“ドレス”としての顔を追求することにも余念がなかったことにこそ、このブランドのプライオリティがあります。

 

EDUARD MEIERのフルブローグを見れば、イタリアやフランス、イギリスの靴にも全く引けを取らない感性を備えているのがおわかりなるでしょう。見事なパーフォレーションやメダリオンの配置は、ドイツ生まれであるがゆえの“精密さ”による美しさと言えるでしょう。バイエルン王国の王侯貴族たちに愛さたのも納得のいく逸品です。EDUARD MEIERが生み出した左右非対称の「ベドフォームラスト」は、土踏まず部分を絞り込んで足をしっかり支えるので、足指部分に十分なスペースを確保してくれます。

 

 

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「Santoni」(サントーニ)は、1977年にイタリア中部にあるマルケ州でアンドレア・サントーニ氏が創業したシューズメーカーです。Santoniでは、グットイヤー製法、ノルベジェーゼ製法、マッケイ製法、ベンティーベーニャ製法、サン・クリスピーノ製法、モカシン製法などさまざまな製法によって、そのどれも高いレベルで靴作りをしています。それほど歴史の古いメーカーではありませんが、老舗にも劣らないイタリアを代表する高級ブランドになっています。また、今では定番となっている“レザースニーカー”の火付け役としても有名なブランドです。

 

Santoniの靴は、カラーリングを全て手作業で行なわれており、天然素材の染料だけを使用しています。立体感のある独特の絵柄は、手描きのペイントをアッパーに多層に施すことによって実現されるもので、1つとして同じものはありません。色が均等になっていないのは、手描きで1つ1つペイントされている証です。

 

製品は伝統的な工程と職人の技能によって作られます。アッパーができ上がると、表面を加工するために行う洗浄工程へと移ります。このプロセスによって、使い古されたような“ヴィンテージ風”になります。その後、自然乾燥させて、最後にソールを付けます。特別な艶出しのケアを行って、独特なヴィンテージの特徴を保つだけでなく、革本来のもつ性質を最大限に引き出します。

 

高級ブランドSantoniの製品はすべて最高のレザーを使用しており、“真の骨董品”と呼ばれるような靴を作るために、上質で個性的なレザーを選んでいます。

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高級ブランド「Edward Green」(エドワード・グリーン)は、同名の氏が1890年に創業しました。靴の聖地といわれるノーザンプトンの小さな工場で、紳士靴をハンドメイドで作り始めました。上質であることにひたすら追求し、その類まれな履き心地の良さから、“伝説の靴”と謳われるようにまでなりました。

 

その後、経営状態が悪化し、瀕死の状態に一時陥りましたが、1983年に、イタリアで靴のデザイナーをしていた前社長ジョン・フルスティック氏が買い取って再建に着手しました。そして、典型的な英国靴の素朴なシェイプに洗練を少しずつ加えていき、現在の名声を獲得するまでに成功したのです。

 

現在では、日本や米国はもちろん、イタリアにおいても非常に人気が高く、イタリアのセレクトショップで欠かすことのできない高級ブランドとなっています。

 

世界中から賞賛されるEdward Greenの木型の中でも、人気の最も高いのがつま先の形状が丸いラウンドトゥの202です。この202はアーチ(土踏まず)を内側に絞り込み、かかととボールジョイントのフィット性を高め、足を3ヵ所でホールドします。この木型は、“木型の傑作”と今では称されています。現在では、202から派生した木型のさまざまなコレクションを手に入れることができます。

 

このような木型と最高級カーフから作られるコレクションは、既製靴でありながら、足に負担のかからない最高の履き心地を実現しています。

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靴の高級ブランド「Castaner」(カスタニエール)を紹介します。

 

Castanerの製品は、「キャンバスアッパー」と「ジュートソール」の「エスパドリーユ」(靴底が縄で作られているのが特徴)がベースとなっています。これらの靴は、昔、スペインの農夫などが履いていた靴が起源と言われています。これらの靴は、1810年にCastanerがオールハンドメイドで製作し始め、クールで快適、リーズナブルな靴として知られるようになり、1927年には世界市場へと展開されました。

 

Castanerは年月を通して変革し続け、クラシックなエスパドリーユにオリジナリティを加え、ファッショナブルな靴に昇華してきました。そして、スペインの何世紀にも渡る職人魂によって蓄積されてきた確固たる品質に、最新ファッショントレンドを加えて、Castanerはエスパドリーユ界において最高の製品を作る存在として飛躍しました。

 

Castanerは市場性を考慮して、イマジネーションを加えたエスパドリーユで、新しいモデルを提案しており、クラシックなものからラグジュアリーなものへと変革させました。有名な国際展示会では、コレクションが年に2回発表されて、エスパドリーユだけではなくブーツやサンダルなどさまざまなモデルを発表しています。

 

Castanerは高品質の素材とオリジナリティのあるパターンを使用して、バラエティあふれるコレクションを提案し、それと同時に、エスパドリーユを「Vuitton」、「ChristianDior」、「Hermes」、「Ralph Lauren」などの著名な高級ブランドに製作しています。

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高級ブランド「Bally」(バリー)は、1851年にスイスのシエネレベルトでカール・フランツ・バリーが創業しました。当時はリボンメーカーでしたが、パリに出張した際に目にしたパリジェンヌの靴に魅了されて、靴の開発を始めます。カールは51年に弟とともに「Bally&Co」を設立します。

 

その後、工場の設立、スチーム機の導入といった生産ラインの確立と、規模を着々と拡大させて、70年代には、イギリスやアメリカの最新技術を取り入れ、製造工程の効率向上に成功しました。生産の効率化だけでなく、使用する素材の品質と洗練されたデザインから、Ballyは高級ブランドとして取り扱われました。1981年には、ロンドンに進出しショップを構えました。その後、フランスやドイツといったヨーロッパ各地へ進出しました。この頃には、年間200万足を生産するまでに成長しました。

 

1900年代には、レジャーなどの普及もあって、スポーツウェアとの組み合わせで機能性の高いパンプスが人気となりました。その後、大戦や世界恐慌によって打撃を受けましたが、機能的なスポーツテイストの靴がさまざまな場所で用いられるようになりました。50年代には、メンズのエレガントなドレスシューズ「スクリープ」がヒットしました。

 

1988年には、バリージャパンが日本で設立されました。その後、Ballyはトータルファッションブランドへと進んでいき、都会的なイメージの高級ブランドへと変わり出しました。

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「ALDEN」(オールデン)は、1884年、アメリカ・マサチューセッツ州でチャールズ・H・オールデンによって創業された高級ブランドです。初期には、カスタムメイドブーツ(特注生産)や受注生産の紳士靴を提供していました。

 

1892年には、工場を拡大させマサチューセッツ州・ノースアビントンに移転され、1931年にオールデン氏が退職するまでそこに留まりました。その時期に、オールデン氏はTARLOW家と提携を結んで、彼の退職によってALDENはTARLOW家に受け継がれました。工場は1931年にマサチューセッツ州・ブロックトンに移転され、現在生産を行うミドルボロウに近代的な工場が建設される1970年まで、このブロックトンで生産を続けました。

 

高級ブランドとして認知されているALDENでは、主に「グッドイヤーウェルト製法」で作られ、1足を3週間をかけて丹念に生産しています。アッパー・レザーには、「シェルコードバン」、「ベジタン」、「アニリン」で仕上げられた子牛の革であるカーフなど、世界中から集められた最高品質の素材を使用し、どんな足のタイプにも適応する木型が人気を集めています。

 

最高品質の素材によってウェルトされた紳士用のトラディショナルシューズを製造するだけでなく、ALDENの靴は足に問題のある方でもほどよくフィットし、均整回復できる整形法のデザインという分野も開拓しました。整形法による製品の製造は、トラディショナルシューズを履き心地が良く快適なものにすることに貢献しました。

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高級ブランド「CARMINA」(カルミナ)の歴史は、1866年にスペイン・マヨルカ島のインカでマティアス・プハーダス氏が始めたオーダーメイドで靴作りをする小さな工房にさかのぼります。その数十年後は、彼の息子のマテオ・プハーダス氏も父の影響を受けて靴作りに従事するようになり、1905年にはバレアレス諸島でグッドイヤー製法の工場を初めて設立しました。

 

1961年に、創業者の孫であるホセ・アルバラデホ・プハーダス氏の代には、スペイン有数の靴メーカーにまで登りつめました。1997年には、高級ブランドの靴を求める声の高まりから、ホセ氏は妻子で故郷のマヨルカ島で「CARMINA」と名付けられた新しいブランドを立ち上げました。世界で通用する靴作りを目指し、最愛の夫人の名前からブランド名が付けられました。

 

現在、バルセロナやマドリッド、マヨルカなどスペイン国内に7店舗、パリに1店舗を構えるまで成長しました。さらに、日本やヨーロッパ諸国、アメリカの一流店舗にまで展開されるようになり、CARMINAの高いデザイン性や美しい仕上げ、履き心地の良さについては、イギリス靴に引けを取らないくらいのものだと認知されてきています。また、CARMINAのグッドイヤー製法による靴は、イギリス靴と同じ製法ですが、CARMINAが作るレディース靴はエレガントで、より多くの方にCARMINAの靴に対する情熱を感じてもらえるはずです。

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靴の高級ブランド「TOD'S」(トッズ)は、イタリアのDella Valle家が、1920年代に靴の製造をスタートさせ、ビジネスを徐々に拡大させました。社名は、もともとDella Valle家が経営する「EMA社」でしたが、「TOD'S」として社名変更しています。

 

1979年には、133個のゴム突起を底に付けた1枚革でできたモカシン(スリッポン状の靴)を売り出しました。これは、非常にフィット感があり軽快なもので、ヨーロッパを中心として支持を集めました。これが、ブランド「TOD'S」としてのスタートとなりました。

 

TOD'Sの靴の特徴としては、多くの工程を経て作られることです。品質をチェックし、実際にサンプルを履いてもらい、その履き心地はどうかなど、さまざまなチェックを繰り返します。TOD'Sの成功の要因の1つに、手作りの職人的手法を保ちつつ、生産ラインをより効率的に組み立てたことが挙げられます。

 

TOD'Sのコレクションは、靴もバッグも基本的に正統派で、機能性とモダンなデザインが特徴です。1997年には、バッグのラインを始めました。その頃、日本では新宿伊勢丹に初めてショップがオープンしました。順調に事業を拡大していき、現在では、高級ブランドの「HOGAN」(ホーガン)や「Fay」(フェイ)もグループに加えています。2004年には、東京・表参道に、“けやきの樹”を表現した世界最大級のブティックを開きました。

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高級ブランド「ANTONIO MAURIZI」(アントニオ マウリッツィ)社は、1972年にアントニオ・マウリッツィ氏によって、革製品や靴の生産地として有名なイタリア中部の小都市マルケ州コリドニア市で創業されました。アントニオ・マウリッツィ氏が企業家としての成功したのは、決して偶然ではなく、長い経験と靴作りへの献身的な情熱から生まれたのです。

 

彼は1949年に誕生し、わずか11歳の頃から、革の選定から最終的な仕上げまで、全ての工程を学ぶとともに、手作業に対する深い愛情を持つことの重要さを学びました。小さな工房から大規模な工場になるまで20年働き続け、積み重ねてきた長い経験と優れた職人技術をもとに、1972年に自社工場を家族と共に立ち上げました。現在では、工場の一員として彼の3人の子供も献身的に働いています。

 

長い経験と優れた技術を持つアントニオ・マウリッツィ氏と、3人の子供の現代的なテイストと新しい発想が合流したことによって、“伝統”と”革新”という成功のために必要な2つの要素を併せもつことができたのです。

 

高品質の靴を通じて、幸福と健康をもたらすためにANTONIO MAURIZIは細心の注意を払って靴作りを続けています。ANTONIO MAURIZI社はマルケ州の伝統ある靴作り技術に根差し、さらに、新しい発想を生み出す家族の協力のもと、順調な発展を遂げています。特に、木型はとても洗練されているため、今後の展開が楽しみな靴の高級ブランドです。

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高級ブランド「Tricker's」(トリッカーズ)は、ハンドメイドとベンチメイド(1人の職人が作る)の最高級の紳士靴を作っています。

 

Tricker'sは1829年に創業され、現在でも創立者の子孫によって経営されており、職人技と素材を追求するエレガントなスタイルと伝統で有名な高級ブランドです。Tricker'sの靴は、最高の逸品を常に要求する目が利くお客様を客層としている、世界の有名小売店で販売されており、“Tricker'sは最高級靴”と称されています。 さらに、ロンドンの直営店舗には、イギリス王室・チャールズ皇太子の御用達という紋章が掲げられており、その優れた品質を証明しています。

 

近年では、Tricker'sの「カントリーライン」という、もともとはハンティングなどに使用されていた耐久性のあるシューズやブーツが“ファッション”として注目されています。また、「Paul Smith」(ポール・スミス)などの別注品も手掛けており、ファッション性においても高い評価を得ています。

 

Tricker'では、「2004コレクション」と「デュークコレクション」というドレスシューズのラインナップも展開しています。Tricker'sでは、カントリーブーツの人気が先行していますが、もともとはドレスシューズを作るメーカーで、同シリーズをチャールズ皇太子も履いています。スマートでオーセンティックな木型を使用していますが、ほど良い足入れ感のあるこの2つのコレクションは、現代のファッション傾向と絶妙にマッチしたとても洗練されたドレスシューズとして高い評価を世界中で得ています。

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「Berluti」(ベルルッティ)と言えば、数ある紳士靴の高級ブランドの中でも、5本の指に入るほどのフランスの高級ブランドです。

 

Berlutiの特徴というと、まず挙げられるのが門外不出の「ベネチアン・レザー」でしょう。優しく足を包む革に、決して型崩れしない耐久性、そして、色を重ねていくと独特の色になる「パティーヌ」と呼ばれる手法によって、深みのある独創的なカラーに染まり、世界で1足の靴になります。また、Berlutiの靴は原則として、良質のベネチアン・レザーを選ぶところから、製作・デザインと、すべて自社工場で一つ一つ丁寧に手作りによって行われています。

 

一般的な紳士靴は、何回か履くことで足に靴が馴染んできますが、Berlutiの靴は履いたその瞬間から足に馴染みます。「革靴は痛い」、「革靴は自分の足に馴染むのに時間がかかる」などの心配もいりません。なかなかストレスのない革靴というのは見つけるのが難しいものですが、このBerlutiの靴ならそのような悩みはありません。

 

また、Berlutiの靴はオーダーメイドすることもできます。「足が痛くなるから、長年履いてきた革靴を履いている」という方も多いと思いますが、もともと靴とは足をサポートするもので、我慢しながら履くものではありません。

 

今では、「革靴は慣れるまでに時間がかかる」という靴にあるまじき考えが常識として認識されていますが、このあるまじき常識を当然のように否定したのがBerlutiという高級ブランドなのです。

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高級ブランド「Christian Louboutin」(クリスチャン・ルブタン)は、フランスで生まれた婦人靴の高級ブランドです。

 

ルブタンは1964年にフランスで生まれました。彼は、幼い頃から婦人ファッションに興味を持っていました。

 

1979年に、彼がパリの街角を歩いていると、国立アフリカ・オセアニア美術館の前にある看板に、木製の床を観光客の女性に傷つけないよう注意することが書かれていることに気が付きました。この看板が気になって、バックルで締め付け底の付けられた靴をデザインし始めました。ティーンエイジャーの頃には、学校のノートにこのようなタイプの靴の絵ばかり描いて長時間を過ごしていたことを後に語っています。その後、デザイナーとしてこのラインの靴がセールスポイントとなります。

 

ルブタンはパリのパーティーやダンスホールに顔を出すようになり、そこで自分の靴を女性たちに試して欲しいと申し出ました。ところが、ほとんどの女性をもっていないことを理由にして断られました。

 

その後、イヴ・サン=ローランやシャネルのデザイン学校に通って、パリに自分のブティックを開きました。彼のブティックは顧客だけでなく、来店者にはコーヒーを無料でふるまうことでも有名となっていました。

 

Christian Louboutinでは、ハイヒールを主に専門に取り扱っており、特徴としては高いヒールです。また、靴の裏地の赤いデザインも目立った特徴です。これは、ファッションショーで自分のデザインした靴に何か物足りなさを感じていたところ、シャネルの赤いマニキュアを部下がしていたのを見て、靴底を赤く塗れば完璧になる、というアイディアがわいてきたためです。

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アメリカの名門ブランドの1つに挙げられるのは、「AllenEdmonds」(アレンエドモンズです。AllenEdmondsは、1922年にアメリカ・ウィスコン州で創業して以来、古き良きアメリカ靴を作り続けている高級ブランドです。AllenEdmondsの靴作りは「世界で最も豪華で、世界で最も履き心地の良い靴」ということを理念に挙げており、発想としてはアメリカのブランドらしいですが、それがもちろん靴にも反映しています。本来靴作りに使用される釘などの道具も使わずに、革を人の手で1枚ずつ丁寧に縫い上げていくというスタイルにこだわっています。

 

また、AllenEdmondsはアメリカという国柄から、さまざまな人に履いてもらえるように、サイズを5.0〜18.0まで、ワイズもAAAA〜EEEまで用意されています。高級ブランドのビスポークシューズというと、値段的に手の届かないものが多いですが、AllenEdmondsの靴は履き心地の良さに加え、すべての人の足に合うように用意されている豊富なサイズから、ビスポークに近い履き心地を提供しています。AllenEdmondsの代表作である「パークアヴェニュー」では、360度グッドイヤー製法によって安定感が良く、靴好きの間でも評判の良いブランドです。

 

AllenEdmondsは日本人と相性の良い革靴だと思います。きっちりとした真面目な身だしなみの中にさりげなく見せるおしゃれでかっこいいですよね。それなら、AllenEdmondsの革靴がぴったりです。日本では「TradingPost」で取り扱っています。

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「Salvatore Ferragamo」(サルヴァトーレ・フェラガモ)は、1927年に創業されたイタリアを代表する高級ブランドです。

 

フェラガモは、イタリアの人口わずか4500人の「ボニート」という小さな村で誕生しました。9歳の頃から靴に興味を持ち始め、そして、靴作りに魅せられたフェラガモは、14歳の時に渡米して映画界に身を投じました。映画で用いる靴の製作やデザインを手がけるようになり、フェラガモが作る靴に魅了された映画スターの多くが、フェラガモを履くようになったことは、その品質と評判を世知られるには十分なものでした。

 

Salvatore Ferragamoの靴は、その優れたデザイン性は言うまでもないですが、もちろんそれだけではありません。多くのシューズブランドがそれを追い求め続けたように、フェラガモもその履き心地に徹底的にこだわりました。このことは、南カリフォルニア大学で“解剖学”を修めるきっかけにもなりました。まさに、靴作りに対する執念を感じます。現在においても、Salvatore Ferragamoでは、靴が完成するまで全部で134工程もの作業が行なわれており、その大部分を職人が手作業にこだわって作り続けています。

 

創業から婦人靴の高級ブランドとしてその名を広めましたが、フェラガモが逝った後、1965年から世界中の紳士が求めていたメンズのラインが誕生しました。フェラガモの製作するメンズシューズは、それまでレディースシューズメーカーとして培ってきた技術とノウハウを活かして、世界中の紳士から瞬く間に多くのオーダーを受けるようになりました。

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“クラシコイタリア”(イタリアの最高品質の素材を使用したファッション)の火付け役となった靴ブランドというと、高級ブランド「Silvano Lattanzi」(シルバノ・ラッタンジ)を挙げる人も多いと思います。Silvano Lattanziを創業したブランド名にもなっているシルバノ・ラッタンジ氏が靴に興味を持ち、その世界に入ったのはなんとわずか10歳の時でした。10歳と言うと“若さ”という言葉も合わないほどの年頃から靴作りに興味を覚えたのです。

 

そんなシルバノ・ラッタンジ氏は、1971年にイタリアの靴製造のメッカとされるマルケ地方でこのブランドを創業しました。Silvano Lattanziの靴の特徴としては、イタリア靴のラインナップはもちろんのこと、伝統的なイギリス靴やロングノーズのスポーティなものまであり、Silvano Lattanzi流にさまざまなデザインのものを仕上げてくることができると思います。

 

Silvano Lattanziは、ビスポークのシューズメーカーですが、その仕上がりは世界一流の高級ブランドとして認知され、その虜になっている靴好きも多いようです。これも、シルバノ・ラッタンジ氏が10歳の頃から叩き込まれ研ぎ澄まされた、木型を削って、縫い、仕立てて、靴を完成させるという高い感性によるものです。

 

Silvano Lattanziが多くの愛情を注いで生まれる最高峰の靴たちの、スタイリッシュでシックなデザインだけではない、本当の魅力を直接肌で感じてみませんか。

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「STEFANO BI」(ステファノ・ビ)は、イタリア靴業界の巨匠と呼ばれる「ステファノ・ブランキーノ氏」が、1990年にエミリアローマニア州のフェラーラに創業した高級ブランドです。創立者のステファノ・ブランキーニ氏は、靴作りを13歳で始め、「ア・テストーニ」に17歳で入社しました。

 

熟練された彼の靴職人の手仕事により作り上げられる靴は、他にはまねできないユニークなスタイルと、世界で最高峰の技術と言われる“グッドイヤーウェルテッド製法”で、歴史のまだ浅いブランドですが、靴好きの人から注目されており、多くの人から愛されている高級ブランドとなっています。

 

1996年に、STEFANO BIは高級品とファッションのリーダーと言われるルイヴィトンを有する「LVMHグループ」に加わりました。この新たなサポートは、STEFANO BIのオペレーションの大きな後押しとなりました。この新たな組織のもとにありながら、常にSTEFANO BIは独自性を保ち、イタリアらしいルーツと極意を守り通しています。

 

その証として、現在でも自社工場には熟練された職人が約60人も働いており、ハンドメイドによる作業工程のもと、1日で最高100足の芸術品レベルに仕上げられた靴を作り上げています。

 

STEFANO BIの成功の秘訣は、優れた職人技、厳選された最高級の仕様、そして、独自の最終工程にあります。

 

なお、LVMH社に売却後、新ブランドとして「Stefano Branchini」を設立しました。

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靴好きなら「HIRO YANAGIMACHI」(ヒロ・ヤナギマチ)という高級ブランドをご存知のはずです。

 

柳町弘之氏は、イギリス・ロンドンの名門校「コードウェイナーズ・カレッジ」で靴作りを学んだ後、1999年10月に「Works on the knees」を構えました。

 

高級ブランドHIRO YANAGIMACHIの靴は、イギリスのビスポーク靴と同様に手縫いによって仕上げられ、顧客1人1人のために丁寧に木型を作るのですが、そのアプローチはさまざまです。

 

革を樹脂製の木型に貼っていって、その人の足型に合わせていきます。まずは、試し履き用のフィッティングサンプルを用意して、当たる所はどこかなどを入念に確認します。それによって得られたデータから、ベースとなる木型にペタペタと革を貼っていって調整します。このようにしてできあがった木型は、「モディファイラスト」と呼んでいます。

 

修正箇所1箇所につき料金6千円が加算されるシステムになっています。人によってさまざまですが、修正する箇所が両足で6箇所修正する場合が多いようです。

 

この場合6箇所×6千円で3万6千円となり、靴の定価が13万5千円からなので、修正箇所の3万6千円を加算した17万1000円からとなります。

 

このモディファイラストで8〜9割の方が済むそうです。木型の加工代は2回目からは必要ないので、最終的な価格は13万5千円〜ということになります。

 

では、革をペタペタ貼った木型は、その後どうなるのかというと、データとして革をどの位置に貼り付けたかなどを記録しておき、全ての革を剥がしてしまいます。もちろん、顧客ごとにその革は保管されます。つまり、ベースの木型を何度も使い回すことによって、この価格設定ができるというわけです。

 

 

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高級ブランドの革靴を履くなら、次のことを少なくとも守ってください。

 

・足のサイズに合った靴を履きましょう。

 

・紐靴の場合は、靴を脱ぐ時に靴紐を解いて、履く時にしっかり結びましょう。

 

・靴を履く時は、「靴べら」を必ず使いましょう。

 

・靴を1日履いたら、最低でも丸1日はその靴を休ませましょう。

 

・靴を脱いだら、シューキーパーを入れましょう。

 

・適切なお手入れを行いましょう。

 

1万円以上の高級ブランドの靴を履くのなら、このことを守ってほしいものです。どんなに品質の良い靴だとしても、すぐにボロボロになってしまうでしょう。しかしながら、日本人のほとんどが、このことを守れていないようです。

 

サイズが合っていない靴を履いていると、靴が変形してしまったりシワが入ってしまったりして見た目が良くないですし、足も痛めてしまいます。

 

日本人は、どうも幅広で緩めの靴を好むようですが、これは、足によくありません。緩い靴だと、靴の中で足が動いて、かえって歩きにくくなるはずです。また、靴の先に足指が当たって、指を痛めてしまうこともあります。

 

靴は横幅や甲は多少伸びるので、多少きつく感じても大丈夫でしょう。しかし、靴は縦方向には伸びません。足指が靴に当たったり窮屈に感じたりする場合は、その靴はサイズが小さ過ぎます。一般的に、指先の余裕が最低でも1cmは必要でしょう。

 

紐靴の場合、新品ならギュッと靴紐を締めても、羽根が1cm程度開いていないとダメです。履いているうちに底が沈んだり革が伸びたりして、徐々に甲は緩くなります。新品で羽根がすでに閉じてしまう場合は、その靴のサイズは大き過ぎです。

 

歩いた時に、かかとが浮かないか確認しましょう。ただし、履きこんでいくうちに靴底の返りが良くなって、多少は改善されます。また、「グッドイヤーウェルト製法」の靴は、新品の状態ではかかとが浮きやすくなることが多いです。

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高級ブランドの靴はもちろん、良質な靴が簡単に手に入る現代ですが、その美しさや品質を保つためには、靴の正しいお手入れが欠かせません。手間を惜しまずにお手入れすることで、靴の寿命が格段に伸びます。

 

靴のお手入れといえば、重要なのは“靴磨き”です。革靴にはさまざまな素材が使用されますが、ここでは一般的な牛革の表革の靴磨きについて取り上げます。

 

まずは、おすすめの靴磨き製品のブランドを紹介します。

 

靴クリームの高級ブランドと言うと、なんと言っても「Meltonian」(メルトニアン)が有名でしたが、現在ではブランドが消滅し「M. Mowbray」(M.モゥブレィ)が後継ブランドとなっています。M. Mowbrayは、浸透力に優れ革に栄養と潤い与えて、靴を長持ちさせます。それと同時に、なめらかに伸び、重厚感のある光沢を出し、しっかりとした補色力など使用感もその仕上がりも愛好家やプロに支持されています。

 

「Collonil」(コロニル)は、1909年にドイツで創業された皮革製品のお手入れ用品専門のブランドです。靴だけではなく、バッグやウェア、レザーソファーなど皮革製品全般のお手入れ用品を取り扱っています。お値段が多少高いかもしれませんが、それだけの価値はあるでしょう。

 

「Kiwi」(キィウイ)は、1906年にオーストラリアで生まれた靴手入れ用品のブランドです。特に有名なのが、「丸缶」の愛称で親しまれているミンクオイルです。

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最近では、靴も洗うことができる洗濯機というのもありますが、あくまであれは、空気によって乾燥させてオゾンの力で脱臭するだけです。根本的に洗濯するわけではないので、消臭効果はあっても汚れは一切取れないのです。

 

また、靴磨きもツヤが出て光るから一見きれいになっているようですが、汚れは落とすことはできません。それでは、どうすればきれいになるのでしょうか?水で洗ってしまえばよいのでしょうか・・・。

 

特に高価な高級ブランドの靴では、水洗いするのは勇気がいることだと思います。でも、手順をちゃんと踏めば、高級ブランドの靴だって洗ってもダメにならないのです。きれいに汚れも落ちて、革も柔らかくよみがえりますよ。それでは、靴の正しい洗い方を紹介します。

 

1、靴紐があるものははずします。紐はほとんどが化繊か木綿でできているので、靴と別に洗ってもOKです。

 

2、中性洗剤などを水で薄めた洗濯液で、中まで丁寧に洗います。

 

3、しっかりすすいで洗剤分が残らないようにします。

 

4、靴が理想的な形になるように、シューキーパーを使います。シューキーパーがない場合は、新聞紙を丸めたものを靴に入れて形を整えてください。

 

5、日陰で風通しの良い場所に干します。季節によりますが、1日弱で生乾きになります。注意してほしいのが、完全に乾燥させないことです。完全に乾いてしまうと、革がバリバリになって痛んでしまいます。

 

6、生乾きの靴にまんべんなくオリーブオイルを薄く延ばします。よくすり込み革の内部が柔らかくなるようにします。

 

7、再び日陰の風通しの良い所で完全に乾かしてください。この時は新聞紙などを入れなくても良いです。

 

この後は、いつもより多めに靴クリームで靴磨きして仕上げてください。

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高級ブランドの靴をいつまでも美しく保つために、正しい靴磨きの方法を紹介します。

 

1、靴についた泥やほこりをブラシで落とします。

 

2、靴クリームを塗ります。 靴クリームは、細部まで歯ブラシなどでまんべんなく塗布しますが、革により染み込ませるには、先にごく少量の水を歯ブラシにつけて、その上に靴クリームをとってください。

 

3、十分革に靴クリームが染み込むのを待ちます。

 

4、必ず靴クリームを木綿の布で拭き取ってください。

 

つやを出すために、拭き取りにストッキングなどのナイロン生地を使う人もいますが、これは間違いです。ナイロン生地は革の表面にプラスイオンの静電気を発生させるので、革を傷めてしまいます。そのため、必ず木綿布を使用してください。

 

木綿の布は、使わなくなったTシャツなどを適当な大きさに切って使用すると良いです。使用済みのTシャツは適度にヨレているため、拭きやすく革にもツヤが出ます。

 

この時、靴クリームはできる限り拭き取ってください。ツヤは、革の表面に残るクリームの層が薄い方が出ます。これは、層が厚いと靴クリームそのものの色が残り、光を反射しなくなってしまうからです。ちなみに、車のワックスがけも同じことで、残るワックス量が少ないほどツヤが出ますが、ワックスの効果は当然早く切れます。そのため、ワックスがけを頻繁にする必要があります。

 

もう1つ、靴クリームを拭き取る際に、革の表面にごく少量の水を拭きかけながら行うとさらに艶が出ます。

 

せっかくの高級ブランドの靴ですから、正しい靴磨きで、その魅力をもっと高めてあげましょう。

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高級ブランドの革靴では、特に念入りにお手入れをして大切に履かれると思いますが、どんな高価な靴でも靴底のソールは確実に磨り減ってきてしまいます。ソールを適宜修理や補修しないと、長く革靴を履き続けることはできなくなってしまいます。

 

ソールが減ってくるのは、まず、かかととつま先でしょう。磨り減った部分を自分できれいに補修するのは難しいと思うので、靴修理専門店で補修してもらうことになります。

 

しかし、どのくらいソールが減ったら補修する必要があるのかわからない方も多いと思います。かかとやソールが何層か重なっている構造の場合は、2番目の層にかかりそうになったら補修すべきでしょう。階層構造になっていない場合は、見た目が悪くなったら補修しましょう。

 

かかとの直し方は、かかと全体を交換する方法と、磨り減った箇所を埋める方法があります。仕上がりは前者の方が良いですが、ソール全体が一体化している場合はできないでしょう。

 

ソール全体が減っってしまった場合は、ソール全体を張り替える必要があります。その場合は、信頼のおける靴修理の専門店に行きましょう。しかし、ソール全体の張り替えにかかる費用は安くはないので、高級ブランドの靴でもない限り、少しためらってしまうかもしれません。

 

ちなみに、ソールを張り替えられる回数は、グッドイヤーウェルト製法では5回以上、マッケイ製法では2〜3回、セメント製法の安価な靴では1回くらいだと言われています。

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靴好きにおすすめのファッション雑誌を紹介します。

 

「最高級靴読本」・・・大人の男性ファッション誌「Men's Ex」が特別編集した高級ブランド靴のカタログです。高級ブランドの紳士靴やドレスシューズを取り上げたカタログになっており、紳士靴や革靴を数多く紹介しています。各号ごとに組まれる企画や特集はもちろんのこと、靴付きの方や靴マニアの注目の内容となっています。

 

「SHOES MASTER」・・・スニーカー好きの方やスニーカーのコレクター必見の雑誌です。東京発の靴専門マガジンで、毎号の最新シューズ情報や特集に加えて、編集部がセレクトしたイチ押しのスニーカーなどを紹介しています。コアなストリートスタイルのファッションにおすすめのスニーカーが数多く掲載されています。

 

「The Style of BOOTS」・・・「Hobby Japan MOOK」のブーツ専門誌です。アウトドア、ワークブーツ、ミリタリーをカテゴリー別に紹介しており、ブーツの選び方を聞いたショップインタビューや、一生ブーツと付き合っていくためのメンテナンス、ブーツの種類や各部位の名称といった基礎知識なども掲載しています。日本の高級ブランドも紹介されており、初心者から上級者まで幅広く楽しめる内容となっています。

 

「フットウエア・プレス」・・・靴を中心として、バッグ、帽子、ソックス、ベルト、アクセサリーなどのファッション雑貨の商品情報や市場動向、企業動向、海外の情報など最新情報が満載です。ファッション雑貨業界の方必見の専門誌です。

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